月別アーカイブ: 7月 2011

関西学院大学でミニ講義

昨日は、関西学院大学で、法学部の学生など学生12名に 東日本大震災の被害状況とボランティアに何ができるかの講義を行った。 その後、8名が残り正門前の喫茶店で2時間半の討論会を行った。真面目な学生ばかりで、日本の未来も安泰であると感じた。

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まだまだ必要な支援

宮城で書いています。 「まだまだ必要な支援」 今、台風が日本に上陸している最中で、被災地ではガレキと砂が小雨と共に真横に飛び目を開けていられない状態です。もちろんガレキ集積区域でも作業中断を余儀なくされています。ガレキ置き場も町のいたるところに存在し、高さが15mを超す場所も少なくありません。飛散するガレキで通行人が怪我をしないことを祈るばかりです。被災地区の中には、未だに強制避難地区で立ち入り禁止区域も多く存在し、防潮堤の建設により、7月になって、やっと2割が解除になったという自治体もあるようです。そういうところでは、がれきの撤去作業もできず泥出しなどボランティアも手を出せない地区が多く存在しているのが現状です。夏に入りボランティアも増える反面、仙台市のボランティアセンターも整理統合され、担当者によると、お盆以降のボランティアの数が激減するのが怖いとの話もあります。 さて、3.11当日何が役に立ったか学校関係者、金融関係者にお聞きしましたら、まず、ラジオ、ライト、毛布、長靴との答えが返ってきました。備蓄品は1Fの倉庫に置いているケースが多いようですが、水害を考えると、すべて流される場合もあり場所の見直しが必要と感じました。また、備蓄品の中でも、銀色のアルミ箔に入った防災毛布は中まで濡れることなく使用できたそうです。さらに、各机の下に防災リュックを用意しておくのは有効であることが分かりました。学校には、付近の住民も避難してくるので、生徒の数の3倍の備蓄が必要との声もありました。 また、当日、ある金融機関の方は、地震の揺れが収まると駐車場で点呼を取り即座に隣の鉄筋コンクリートのしっかりした建物に避難した。ラジオからは、他の地域が次々と津波にのみこまれたことが報じられ、とうとうその町にもやってきました。そのまま一晩をそこで過ごし、水が引いた後、男性社員が、胸までつかりながら、会社に戻り、食料品、カンパンやクッキー(ホワイトデー用に用意していたもの)などを取りに行き、避難していた付近の住民にまず配り、社員は最後に配布されたそうです。ここでは、自社の人数分だけでは、足りないことがわかります。 判断の遅れで多くの犠牲を出した小学校にも行ってみました。点呼を取って 裏山に逃げるか、橋に逃げるか、校舎の屋上に逃げるか校長不在で判断に時間がかかった。ニュースだけを見るとなぜ裏山に逃げなかったのかわからなかったが、実際に行ってみると、急斜面でとても小学生が登れる裏山ではなかったことがわかりました。高学年は登れたとしても低学年は無理ではなかったか、一か所でも階段があれば助かったようにも思います。流された中で助かった小学生はこの裏山に津波で打ち上げられ、たまたま木につかまることが出来て助かったようです。 また、他の学校では、4km離れた役場まで走ったところもあります。先導した先生に直接話を聞くことが出来ましたが、防災無線のアンテナが折れ、町役場の職員が車で大津波を告げに回ってきた、マニュアルにはない行動であったが、1年生を先頭に4km走ることにした。途中でお年寄りに津波だから一緒に逃げようと告げながら走った。途中で迎えに来る父兄の車に乗せたり、たまたま通りかかった車にのせ、先生も車でピストン輸送(定員オーバー)した結果全員無事に避難することが出来た。残念がらお年寄りと町役場の職員は亡くなられた。 助かった後、中には水が引いて自宅に戻る中学生もおり、その途中で多くの遺体を見ることになり、うなされる毎日が続いたりしている。 このように、心の傷を負ったものも多くいる中、二重ローンの問題や職不足、仮設住宅からの距離、抱えるお年寄りの問題など、「仮設住宅に移ったから自立してください」ではなく、引き続きボランティアも含めた行政支援が必要である。阪神淡路大震災のように「孤独死」にならぬことを祈ります。 私は毎月現地入りして、企業・学校・役場・教育委員会・NPO・連絡協議会・社会福祉協議会などのご担当者とお会いしていますが、現場、現実に合った事業継続計画(BCP)を立て訓練することが重要であり、まずは、「命を守ること」これに尽きるように思います。 初期安否確認は、出先から本部への報告の一方通行とすべし 本部からの連絡は、現場の活動を妨げる。 本部からの指示なくても現場の判断でどこまでできるかのBCPを作成すべし。 本部は、助かったかどうかを確認するのではなく、役場の職員のように助けるための情報を流すべし。 人の命は、発災後15分が勝負。 点呼を取っている間に流されてしまったケースととにかく走ったケースを紹介したが、 別のケースで、屋上の三角屋根に生徒も住民も逃げて助かったところもあった 先生は「偶然です」と言い切る。 津波の1,2,3波が来たが、2波の引き波が 3波を打ち消してくれたようでたまたま偶然で助かったのです。 ある教育委員会の教育長に聞きました。日頃から発災後ただちに対象全校に職員を1名ずつ配置する練習を何度も繰り返していたそうだ。 3.11当日もそれが実行され、10~15分以内に配備。この区域では津波での通学中の学生被害はほとんどなかった。(自宅での被害はあったようだ) 宮城で書いています。 「まだまだ必要な支援」今、台風が日本に上陸している最中で、被災地ではガレキと砂が小雨と共に真横に飛び目を開けていられない状態です。もちろんガレキ集積区域でも作業中断を余儀なくされています。ガレキ置き場も町のいたるところに存在し、高さが15mを超す場所も少なくありません。飛散するガレキで通行人が怪我をしないことを祈るばかりです。被災地区の中には、未だに強制避難地区で立ち入り禁止区域も多く存在し、防潮堤の建設により、7月になって、やっと2割が解除になったという自治体もあるようです。そういうところでは、がれきの撤去作業もできず泥出しなどボランティアも手を出せない地区が多く存在しているのが現状です。夏に入りボランティアも増える反面、仙台市のボランティアセンターも整理統合され、担当者によると、お盆以降のボランティアの数が激減するのが怖いとの話もあります。 さて、3.11当日何が役に立ったか学校関係者、金融関係者にお聞きしましたら、まず、ラジオ、ライト、毛布、長靴との答えが返ってきました。備蓄品は1Fの倉庫に置いているケースが多いようですが、水害を考えると、すべて流される場合もあり場所の見直しが必要と感じました。また、備蓄品の中でも、銀色のアルミ箔に入った防災毛布は中まで濡れることなく使用できたそうです。さらに、各机の下に防災リュックを用意しておくのは有効であることが分かりました。学校には、付近の住民も避難してくるので、生徒の数の3倍の備蓄が必要との声もありました。 また、当日、ある金融機関の方は、地震の揺れが収まると駐車場で点呼を取り即座に隣の鉄筋コンクリートのしっかりした建物に避難した。ラジオからは、他の地域が次々と津波にのみこまれたことが報じられ、とうとうその町にもやってきました。そのまま一晩をそこで過ごし、水が引いた後、男性社員が、胸までつかりながら、会社に戻り、食料品、カンパンやクッキー(ホワイトデー用に用意していたもの)などを取りに行き、避難していた付近の住民にまず配り、社員は最後に配布されたそうです。ここでは、自社の人数分だけでは、足りないことがわかります。 判断の遅れで多くの犠牲を出した小学校にも行ってみました。点呼を取って 裏山に逃げるか、橋に逃げるか、校舎の屋上に逃げるか校長不在で判断に時間がかかった。ニュースだけを見るとなぜ裏山に逃げなかったのかわからなかったが、実際に行ってみると、急斜面でとても小学生が登れる裏山ではなかったことがわかりました。高学年は登れたとしても低学年は無理ではなかったか、一か所でも階段があれば助かったようにも思います。流された中で助かった小学生はこの裏山に津波で打ち上げられ、たまたま木につかまることが出来て助かったようです。 また、他の学校では、4km離れた役場まで走ったところもあります。先導した先生に直接話を聞くことが出来ましたが、防災無線のアンテナが折れ、町役場の職員が車で大津波を告げに回ってきた、マニュアルにはない行動であったが、1年生を先頭に4km走ることにした。途中でお年寄りに津波だから一緒に逃げようと告げながら走った。途中で迎えに来る父兄の車に乗せたり、たまたま通りかかった車にのせ、先生も車でピストン輸送(定員オーバー)した結果全員無事に避難することが出来た。残念がらお年寄りと町役場の職員は亡くなられた。 助かった後、中には水が引いて自宅に戻る中学生もおり、その途中で多くの遺体を見ることになり、うなされる毎日が続いたりしている。 このように、心の傷を負ったものも多くいる中、二重ローンの問題や職不足、仮設住宅からの距離、抱えるお年寄りの問題など、「仮設住宅に移ったから自立してください」ではなく、引き続きボランティアも含めた行政支援が必要である。阪神淡路大震災のように「孤独死」にならぬことを祈ります。私は毎月現地入りして、企業・学校・役場・教育委員会・NPO・連絡協議会・社会福祉協議会などのご担当者とお会いしていますが、現場、現実に合った事業継続計画(BCP)を立て訓練することが重要であり、まずは、「命を守ること」これに尽きるように思います。 初期安否確認は、出先から本部への報告の一方通行とすべし本部からの連絡は、現場の活動を妨げる。 本部からの指示なくても現場の判断でどこまでできるかのBCPを作成すべし。本部は、助かったかどうかを確認するのではなく、役場の職員のように助けるための情報を流すべし。人の命は、発災後15分が勝負。 点呼を取っている間に流されてしまったケースととにかく走ったケースを紹介したが、別のケースで、屋上の三角屋根に生徒も住民も逃げて助かったところもあった 先生は「偶然です」と言い切る。津波の1,2,3波が来たが、2波の引き波が 3波を打ち消してくれたようでたまたま偶然で助かったのです。 ある教育委員会の教育長に聞きました。日頃から発災後ただちに対象全校に職員を1名ずつ配置する練習を何度も繰り返していたそうだ。3.11当日もそれが実行され、10~15分以内に配備。この区域では津波での通学中の学生被害はほとんどなかった。(自宅での被害はあったようだ)

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宮城県 女川 石巻大川 山元町 移動距離300km

津波被害で小学生が亡くなられた大川小学校付近に行ってみました。 4キロ走って全員助かった学校の先生に会った。 それは、偶然も関係する強烈な話でした。 災害準備で費用をかけずに 出来ることは たくさんある

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セミナー実績

■■■セミナー コンサルティング 実績 2011/7/9 西宮市伏原町 自治会防災勉強会 2011/7/7 被災地を知り企業経営に生かすセミナー 山下経営懇話会 15時 大阪上本町たかつガーデン 2011/7/6 日本経営開発協会/関西経営管理協会主催BCPセミナー 2011/6/30 東大阪商工会議所主催BCPセミナー 2011/6/28 天満インキュベーション 2011/6/24 日本リスクマネジャー&コンサルタント協会主催 2011/6/22 震災への備え、些細なことから具体的に始めましょう 関西文化サロン 2011/6/15 山形庄内やる気になるBCPセミナー 2011/6/10 非電化フォーラムin東京 -脱原発を見据えた電気との新しい付き合い方- 2011/6/3 発明起業塾13期合宿 2011/6/1 大震災の今、出来る支援、今出来る準備 2011/5/26 企業の防災・今何が出来るか?京都 2011/5/25 19時 企業の災害対策BCP作成セミナー90分 2011/5/25 13時 企業の災害対策BCP作成セミナー3時間 2011/5/23 関西学院大阪インターナショナルスクール 2011/5/21 3SK勉強会 大阪西区 2011/4/27 自分の会社は自分で守る!想定外の災害から会社を守れ!! 2011/4/23 ビジネスアシスト主催 大震災を考える 2011/4/19 清話会・自分の会社は自分で守る!想定外の災害から会社を守れ!! 2011/4/05天変地異への危機管理・これだけは! 2011/3/31 BCPセミナー これだけはやっておきたい企業の危機管理 2011/3/14 営業力強化 実録ノート実践!「マキノート」 2011/2/19「3SK」(整理・整頓・清掃・危機管理) 実践グループ見学会 2011/2/15 発明起業塾大阪 2010/12/15 BCPがISOになる?事業継続計画の立て方など 2010/12/04 非電化冷蔵庫発明家 藤村靖之氏 … 続きを読む

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BCP 3時間セミナー 受講者の感想

山口県の加藤です。 先日のセミナー、非常に勉強になりました。 私自身のBCPはもちろんですが、関わる企業の経営者の みなさんのお役に立ちたいと思って参加させてもらいました。 「自然災害に終わりはなく、次の災害への備えがあるのみです。 」 この言葉を胸に、引き続き高い付加価値を提供できる 保険代理店として進んでいこうと思います。 またご縁が有りましたら、いろいろとお願いするかと思います。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 ================= ありがたいお言葉をいただきました。 さらに精進したいと思います。 山口

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大阪建設業協会様でBCPセミナー

本日、30名の方が参加され、被災地の体育館が津波でどれだけ破壊されたか、港の倉庫がどれだけ破壊されたか? さらに、約80年前の関東大震災の白黒の映像、放射能の拡散の様子(気象庁)などを実際の映像として見ていただいた。 あまりのショッキングな映像で話している私の声が震えてしまうほどでした。 主催者のお一人のご感想は、BCP(事業継続計画)の必要性はご理解いただいたと思う と言っていただけました。 もちろん会の皆様の中には、すでに構築済みのお会社様も含まれていることだと思います。 さて、7/7早朝 ニュージーランドでM7.8の地震 http://outreach.eri.u-tokyo.ac.jp/eqvolc/201009_nz/ 3.11の20日前に2.22ニュージーランドのクライストチャーチが大きく揺れました。(M6.3) ご準備されることを祈るばかりです。

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TKC出版 経営者の四季に掲載されました。

TKC出版の経営者の四季のプロの視点に掲載されました。 有難う御座いました。 災害時のリーダーシップ 突発の有事にトップは何をすべきか リーダーシップとは決断である。 特に災害時は、AかB YESかNOの二つに一つの 決断が必要である。経験と勘とその瞬間にある少ない情報だけが頼りになる。 時間はかけられないし、後戻りもできないのだ。 中略 一、社員の命を守る 一、お客様を支援する 一、必ず復興し地域貢献できると信じる 以上を心がけ、TOPは 「何日までに◎%事業復興する」 と声高らかに宣言する。 宣言した企業には、支援が集まり復興するものだ。 多くの被災地を見てきた感想です。

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日刊工業新聞に掲載されました。

6月30日の東大阪商工会議所でのBCPセミナーが日刊工業新聞社の広瀬友彦様に取材を受け、7/8の新聞に 掲載されました。オレンジボランティアスピリットの話なども熱心に聴いていただきました。 一緒に株式会社下西製作所の下西専務も一緒に話をさせていただき、中小企業の防災や整理整頓に対する http://bcpjapan.jp/blog/wp-content/uploads/2011/07/日刊工業新聞社20110708.jpg 気持ちを新たにしました。

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今日AMは化学製品の会社 PMはセミナー

大阪の淀川の堤防のすぐ横にある化学製品の会社でBCPのプレゼンテーションをさせていただいた。他の拠点とのインターネットテレビで接続してのプレゼンだった。 すでにBCPを作成しているものの見直しを見据えて協力していくことになりました。 私の話をお聞きいただいた、総務の人が、「今までBCPの必要性を甘く見ていましたが、本当に必要であることを実感しました。」と言っておられたのが印象的でした。 午後からのセミナーには、熊本、石川、山口、広島、滋賀、大阪、東京など全国からお越しいただいた。 3時間の研修にみなさん かなり質問も飛び、津波シュミレーションや、地震の断層シュミレーションでは、真横に断層がある場合もあり、安心できるわけではないことが明らかになった。アンケートは主催者から後日いただくことになります。その時に報告します。 明日は、山下経営懇話会で15時からセミナー開催です。3000円詳細は、 http://bcpjapan.jp/cgi-bin/event.cgi?number=29 まだ、間に合います。

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テクノパークなら の企業様で勉強会と現場診断

ご担当者からコメントをいただいた。 以下 みんなの感想を聞いてみました。 よかったとの意見が多かったです。 南三陸町や気仙沼の現地の映像や話など 涙が出そうになったとの意見が多かったです。 他の課長も、BCPの必要性を感じてくれておりました。 備蓄をおくという考え方がなかったです。 実際にBCPを作成するに当たって、悩むことが あろうかと思います。今後ともご指導のほど お願いいたします。 また、先日おっしゃっていた耐震ゲルについて購入をしたく 思います。見積もりをいただけますでしょうか? 注文書を発行いたします。 ※本日、早速といいますか・・・和歌山で震度5の 地震がありました。必要性を新たにいたします。 とのことです。 BCPを作成するには、みんなの協力が必要です。ですから、なぜ必要なのかを理解するための 勉強会は重要ですね。

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