12/3に商工会議所でBCP策定講座の講師をさせて頂きました。
その講座に某市の危機管理室の課長様が出席され、翌日には、市職員向けのBCP啓発セミナーが出来ないかとのご相談がありました。
まずは、「災害とはどんなものなのか」を認識すること。他の地区で起こっていることは、「よそ事」で「実感がないもの」です。
まず、自分の身に起こったかのように実感して頂くのが一番です。
市民を守るため、市の職員の防災力を上げることのお手伝いができること
この上ない幸せですので、快諾させていただきました。
日本は、いくつもの大陸プレートが重なり合い、ひしめき合っています。世界でも有数の天災国です。
いつ、どこで、何が起こってもおかしくありません。
山梨県のトンネル崩落事故も、管理の中日本道路公団を責めるのではなく、徹底的な地質調査が必要です。
たぶんトンネル上部の水脈に3.11の影響で変化が起こり、予想以上の水分でボルトの錆がきつくなったのかもしれません。
いざという時の為に、「備えよ常に」