〈日向市訪問報告書〉
8月2日
15:00 株式会社 日向中島鉄工所の社長島原俊英氏による送迎
15:30 日向市商工会議所訪問 専務理事 黒木正一氏を訪問
19:00 事業継続計画(BCP)に関する講演会
(社団法人 倫理研究所 日向市倫理法人会ナイトセミナー)
8月3日
6:00 呼吸法に関する講演会(社団法人 倫理研究所 日向市倫理法人会)
9:50 プランニングABC 日向パソコン教室を訪問
その後、同代表 松木利徳氏により以下の各地を視察
10:10 株式会社 日向中島鉄工所を訪問
10:30 米ノ山展望台より日向市全体を視察(災害を想定して)
11:00 プランニングABC 門川パソコン教室を訪問 職業訓練者に対して5分間のスピーチを行う
11:30 大御神社を訪問 100万年前の火砕流の後を見学(さざれ石)
今回の日向市訪問の主な目的はBCP(Business Continue Plan)をより多くの企業に認知してもらうことにあった。初めに東日本大震災や阪神大震災の実例を通して災害の恐ろしさ、人の無力さを知った。企業もその例に洩れず、災害の前では存続の危機にさらされてしまう。それを回避するためにもBCPの重要性は増してくる。もしBCPを導入していた場合、企業は災害などの緊急時において企業の根幹を成す人的資源や情報の損失を防ぐことが可能となり、事業回復を早めることが出来る。
ただ今回の講演での反響はあまり大きなものとは感じられなかった。この事からも企業だけではなく行政も交えた交流を行うことで、よりBCPへの関心を高めることが出来るのではないかと考える。
次に二日目に行われた講演会の内容である呼吸法は脳の活性化を促し、疲れを和らげることが可能であるということである。これは社員のケアや作業効率向上にも繋がると考えられる。
今回初めて呼吸法を学んだ中で実際にこれらの効果を弱いながらも感じることが出来た。今後ともこの呼吸法を学んでいきたいと考える。