カテゴリー: 出来事

  • 仙台市 泉区福祉ハンドブックの集い 福祉事業所における実践的防災対策とBCP策定

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    宮城県の福祉関連施設や社協様がさんかされました。 被災者も中に含まれており、3.11当時の対応などもお聞きし、どうすればいいのか具体的な方法をお伝えさせていただきました。

    いかがアンケートの結果集計です。

    (2)当セミナーの内容はわかりやすかったでしょうか。

    (24)よくわかった (4)大体わかった (1)わかりづらかった

    ※ わかりづらかったを選ばれた方、どんな点がわかりづらかったでしょうか。

    ・危機管理について

    ・3SK(整理整頓清掃危機管理)

    ・途中からの参加であり、後半色々と飛ばしていた為。時間をもう少し調整して欲しかった。

    (3)今回のセミナーで一番印象に残ったのは何ですか。

    ・施設ボランティアのあり方について学ぶことあり。通路の確保。保存食について。

    ・当施設の防災の再確認、再点検をしたいと思います。

    備蓄品の点検をする。分散保管すべきであること、又備蓄品を1人分ずつ分けておくこと→事業所に戻り、報告したいと思います。

    1つ1つの言葉、全部が心に残っています。ありがとうございました。(防災設備の点検。最低の職員配置での緒訓練のシミュレーション。議事録を作成しておくことが重要である。①手間のかかる人②自力+介助③自力でできる人を分けて訓練し、何分かかるかを知ること。)

    ・設備点検及び設備の作動状況を自ら確認する必要性

    ・何を捨てるかが大切

    ・意識を再度高めないといけないと感じた。なんとか乗りきれたという感覚があったので、なんとかなるだろうという気持ちが甘えになっていると感じた。改めてもう1度、振り返ることが大切と気付かされた。

    ・平等ではなく公平に支援していかなければならないということ

    ・視野を広げる為には多くの知識が必要であること

    ・己で考えて備える。話し合い備える。時の流れに流されることなく備える意識をしらされた。

    ・今からすぐ、災害にそなえる必要がある。

    ・災害の意識の持ち方

    ・防災に対する意識の高さ(具体的な取り組み方法)

    ・震災、火災→訓練の議事録を作って残す事が大事との事。プライバシーを守れば守るほど(問題が起きやすい)。

    ・実際を想定しての避難訓練の必要性。自分がまずは生きること。

    ・BCPの策定

    ・自身の生命、若者の生命の大切さ。BCPについて。

    ・やるためにはやらないことを決める。

    ・防災対策の具体的取り組みが見えた。大変参考になった。

    ・防災の意識の継続の大切さ。訓練計画の作成後の実施訓練の必要性。

    ・職員、職員の家族を守る事を第一に考えるという事

    ・訓練をしているところが事業を継続できる。

    ・最低要員でできることは何か考える。

    ・文書に残せないような対応について

    ・具体的なポイント、注意点をきけたことです。BCPもわからずに来ていたので、大変参考になりました。

    ・やらないことを決めるという考え方

    ・まず、自社のBCPを作成しようと思いますが、文章よりも皆で行動する事を第一に考えなければならないと思った事です。

    ・BCPを作成するのではなく、実際に避難訓練を行うことが大事だと知ったことがよかったです。

    問1、4は個人的な質問内容でしたので掲載しませんでしてあ感謝申し上げます。


  • 組織は被害状況を発表すべし

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    関西地区の各組織は、これを本番と考え、情報公開してください。

    ◆公開

    ・被害状況

    ・操業情報

    ◆情報

    ・安否確認の集計

    ・出勤の指示

     

    これは訓練ではなく、本番です。

    本番ではありながら、被害が今のところ極小ですので、焦らず行動してBCPの安否確認の発動を行ってください。

    後日、必ずアンケートを実施し、課題を抽出してください。

     

    海外取引の企業は、英文でも公開してください。

     


  • 災害時自動参集要員 BCP発動?

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    【災害時自動参集要員】

    計画にある発動基準に合わせて、各社、自動参集要員になっておられる方は、十分注意しながら二次災害の防止などに努めてください。

    この地震が余震の可能性もあります。最低限のモノを防災リュックを持ってご出勤ください。

    自分自身の安全確保、もしもの場合の家族との集合場所をご確認ください。

    現在は、停電もなく大丈夫ですが、更なる地震が起きる停電すると、水道停止になり、

    出勤中にコンビニのトイレが借りれる状況ではなくなります。

    簡易トイレ、ティッシュ、ウェットティッシュ、ゴミ袋、水食料、ゴーグル、マスク、ラジオなどは

    リュックに持って参集してください。

     

     

    電話090-9613-7137

     


  • 淡路島で地震発生 震度6

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    私の自宅は、西宮ですが、かなりの揺れを感じました。

    本や食器など何も倒れていません。大丈夫です。

    火災の可能性はあるので、十分注意してください。

     

    【災害時自動参集要員】

    各社、自動参集要員になっておられる方は、十分注意しながら二次災害の防止などに努めてください。

    この地震が余震の可能性もあります。最低限のモノを防災リュックを持ってご出勤ください。

    自分自身の安全確保、もしもの場合の家族との集合場所をご確認ください。

    現在は、停電もなく大丈夫ですが、更なる地震が起きる停電すると、水道停止になり、

    出勤中にコンビニのトイレが借りれる状況ではなくなります。

    簡易トイレ、ティッシュ、ウェットティッシュ、ゴミ袋、水食料、ゴーグル、マスク、ラジオなどは

    リュックに持って参集してください。

     

     

    電話090-9613-7137

     


  • 関与している道頓堀ホテル様が読売新聞に取り上げられました。

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    この道頓堀ホテル様は、3SK活動を行っております。

    3SK=整理・整頓・清掃・危機管理

    居酒屋グループの赤垣屋さん りくろーおじさんのチーズケーキのリクローさん ポップコーンパパさんと一緒に活動しています。

    また、兄貴分のグループとして、セトバルブさん、サンコー物産さん、カンタスさん、サンワリノテックさんがあり、それぞれ毎月集まり私の指導の下で

    勉強会を行っています。

     

     


  • 大阪に本格的なバックアップオフィスができました

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    ここのBCP策定は私が関与させていただきました。なお、このBackupオフィスもコーディネートさせていただいております。

    災害時の設備点検訓練なども行い、すべて、ビデオ撮影し詳細に検討していった。

    災害時用トイレ設営訓練なども行い、迅速に設置できる体制を整えた。しかし、実際にバックアップオフィスとして使う場合は、最も早く電源が回復する地域である可能性が高い

    なぜならば、横が大阪府庁、NHK、大阪府警があり現在も大阪府の危機管理室の一部が使用しているからである。

    費用面でもかなり抑えた形である。

    私に相談してきていただいても対応できます。

    詳しくは、http://www.tamatebako.com/yama/naniwasangyo_20130325_riskcom_kiji.pdf

    http://www.tamatebako.com/yama/naniwasangyo_20130325_koukoku.pdf

     

     

     

     


  • 東日本大震災犠牲者のご冥福をお祈りいたします。

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    激震と大津波、放射能汚染が東北を襲った東日本大震災は、今日で発生から2年となります。

    死者   1万5881人、

    行方不明者 2668人

    震災関連死 2303人

    合計犠牲者 2万852人

    現在 約31万5000人が仮設住宅などで避難生活

    福島第1原発事故の避難者は帰郷のめどが立たない。

     

    東北3県の死者は、各県警の10日現在のまとめで

    宮城9535人、

    岩手4673人、

    福島1606人。

     

    不明者は

    宮城1302人、

    岩手1151人、

    福島211人。

     

    復興庁によると、避難生活による体調悪化や自殺などで亡くなった震災関連死は

    福島で1121人、

    宮城で812人、

    岩手323人。

     

    避難者の滞在先は全国47都道府県に及び、被災3県から県外へ避難している

    被災者は6万6000人を超える。

    暮らしの礎を築く集団移転は被災3県23市町村で計画されるが、住宅再建は今秋以降となる。

    3県で約2万4000戸が整備予定の災害公営住宅も完成はまだ100戸に満たない。

     

    犠牲者の冥福を心からお祈ります。

     

    山口 数値は「河北新報」より抜粋


  • 大阪建築物防災講演会 防災建築センター主催 後援:大阪府 大阪市 枚方市・・・・・・・

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    昨日は、250名参加のセミナーの講師として参加させていただきました。

    富士通総研の伊東先生が東京から来られ、先に80分お話頂きました。

    BCPとは、企業として存続するために急がなければならないことを決めておき

    訓練しておくこと。

    3.11以前にBCPを作成してそれが機能したかどうかのアンケートをされたようですが、

    BCPが有るかないかと事業継続性には因果関係はなく、3か月以内に訓練していたかどうかは確実に因果関係があった

    とても興味深いお話でした。 さすがBCPの第一人者です。

     

    その後、私の講演でしたが 帰る人もほとんどなく、寝る人もだれもなく集中していただきました。

    誠にありがとうございました。

     

     

     


  • 東京新木場の木材会館で建築資材商社・メーカー様での防災講演

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    株式会社紅中様の新春大会において

    基調講演として、BCP と 防災 企業力をつける

    あなたは、社員を守れますか?

    意識の高い 素晴らしい講演会となりました。

    主催者の意識の高さ、日本の建設業を支える資材メーカーの強さを感じました。

     

    この時は、大手建材メーカー様が参加されており、東北の木材が手に入らなかった真実など

    も話に上がり、海外も含めて連携することの大切さがわかりました。

    また、被災地で仮設住宅を建造された企業様もおられ、困難さを極めたとのことでした。

     

    貴重な機会を頂き紅中 中村会長様 中村社長様 心より感謝申し上げます。

     


  • 大阪枚方市役所 次長課長研修で80名参加

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    2/21 枚方市庁舎内で行われました。

    2.5時間の防災セミナー

    ・リーダーの役割

    ・訴訟に耐える

    ・避難所運営の胆

    ・学校・福祉施設の本当の防災

    ・緊急遺体安置の重要性

    ・怒った市民への対応

    ・ボランティアの受け入れの真実

    ・危機管理室の職員以外は、素人ですよ。

     

    懇親会まで参加させていただいたが、大反響で、紹介された危機管理室の職員の方も各部門から好評が届いたようです。

     

    災害を甘く見てはいけません。

    被災地では、今も仮設住宅です。 一度も使用されない仮設住宅もあるのです。 計画と誤算

    防災・減災・「生きる」何を準備すればいいのか、基本の基本を学びの場となったようです。

    市職員の真剣な姿勢に私も心を打たれました。継続して意識を持っていただきたいと思います。感謝。