年: 2011年

  • 実際に山形で地震停電になった会社において気づいたことなどを羅列してみました。

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    地震の瞬間、山形県庄内地方のある工場で、BCPや情報伝達のミーティングの
    真っ最中でした。

    揺れは3分以上続きすぐに停電。

    工場の若手の社員が、設備を安全停止した後、大声で、机の下に隠れることを指示

    それにみなが従った、、また、別の部署では、外に避難

    社員さん役100名は半数以上が外に避難、外は、前日からの大雪で積雪した状態。
    外にいられるのも時間の問題で、いったん工場内の、2Fのない部分で筋交いがしっかりしている
    部屋など、2箇所に落ち着いた。
    余震におびえながら、ラジオに耳をすませた。

    私のノートPCがドコモのモバイル通信が接続でき、インターネットにつながった。
    そこで、震源地や、津波情報など、YAHOOのページから取得することが出来、
    この地域の津波の心配は低いことが判った。
    また、ウェザーNEWSで地震のマップを確認できた。
    http://weathernews.jp/quake/
    更新が早く有効利用できたが、気象庁のホームページが今回の地震用の対応を行ったのは
    かなり時間がたってからだった。

    その内、5km離れた工場から社長様がかけつけ、一同ほっとする。

    地震直後に行ったこと。
    ・揺れている最中、設備の安全停止
    ・クレーンを降ろす
    ・リフトは、たまたま、使用中ではなかった
    ・リーダー、サブリーダーにより、各装置が、通電後に誤作動を起こさないように
    チェックした。
    ・電話機交換機にはバッテリーが搭載されているので、内線は使えた。
    ・サーバー3台のうち2台は、UPSとの連動により自動停止機能により安全に停止
    1台は、UPSの連動がなされておらず、動作したまま。
    ・45分後にリーダー6名のみを残し、社員に帰宅命令を出す。(全員が自家用車通勤)
    ・設備の停止後、圧力が低下しない塗装関係の設備があり、低下するまで担当者が待った。
    ・17時過ぎに電気が戻る
    ・通電後、すべての装置、構内が、想定外の動作が起こっていないかの確認を各部の
    リーダーへ指示
    ・同時に、社屋の弱点を調査(社長)一級建築士と共に見回り

    今回は、約45分後に津波が来ていますが、(津波の心配がないこと、雪と信号が停電で
    あることなどを考えると、明るいうちに社員を帰すこと重要)社員を帰さず、社内の一番高いところ

    に避難することも考慮しなければならない。
    UPS(無停電電源装置)が有効利用できるころが判った。
    以下にUPSと接続することが有効だと感じたものをリストアップします。ツ黴€ツ黴€

    UPS接続ツ黴€構内放送のアンプ
    光通信の受信機
    通信変換機
    ルーター
    サーバーコンピューター全部
    サーバーコンピュータ確認用のモニター(液晶モニタが有効)
    無線機(MCAccess)
    テレビ(液晶)

    サーバーの停止再開
    サーバーを正常に停止・再開する
    サーバーが正常に停止したかを確認できる
    サーバーのバックアップからの復帰方法
    定期点検

    備品 ラジオ
    懐中電灯
    トイレ
    無線
    食料 飲料
    寝袋
    ・・・・・・・・・ きりがありませんが、また、いつか本当に必要なものを説明します。

    通路の確保

    構内を正常に停止させるための、機器や配電盤のリスト

    構内の上下水道・電気・ガス・ネットワークなどの配線図

    緊急連絡網に携帯メールを付け加える

    機械設備の修理会社について、予備をもうけ、契約する リストにする

    クレーンの操作

    地震の避難場所

    津波を伴う場合の非難場所


  • 山形庄内で

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    この東北地震でお亡くなりになられた方の
    ご冥福をお祈りいたします。

    昨夜は、愉海亭みやじま様に宿泊しましたが、
    ここは、電気も水も正常に通じておりました。
    携帯電話は、電話もメールも通じませんが、
    普通の電話は、通じているようです。

    ホテル側は、早め早めで、ご飯を炊いたり、
    ご出発のお客様へ”おにぎり”を用意したりと
    迅速な対応をされています。
    すばらしいリーダーシップです。


  • 地震発生時 山形庄内地方

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    BCP(自然災害からの事業継続計画)のセミナーを昨日開催し、今日は情報管理についてのミーティングを行っている最中に 地震が起き、
    すぐに停電、電話、携帯通じず、パソコン用のモバイル端末はつながりました。
    災害伝言ダイヤル171は3時間たっても使えない。
    書いている今もゆれています。

    社員様は、リーダー以外は帰宅させる判断を社長さんが45分以内にされました。
    外に出ると雪なので、中で待機しました。
    とりあえず座って待機


  • 山形の会社にコンサルティング

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    今日は、山形県庄内地方に来ております。
    雪が降っております。

    仙台で震度5の地震が起き、こちらは、震度3のようですが、このホテルは、岩盤の上に建っているため、ほとんどゆれず、庄内平野の方は、工場でマシニングの設備を停止するくらいゆれたようです。

    いざというときのための、BCP作成が必要かと思います。明日は、顧問先の会社のBCPのキックオフ大会です。真剣に取り組めることかと思います。

    人命第一、社員の命、お客様の命、近隣の方の命を守るそれが、最優先と考えます。


  • 2/19 「3SK」(整理・整頓・清掃・危機管理) 実践グループ見学会

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    大阪西区で実際に4社で3SKを進めています。
    そのグループ活動を見ることが出来ます。


  • 発明起業塾大阪

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    技術に偏らずに、事業戦略とセットになった、「 事業になる発明 」を生み出す「発明起業塾 」を開講します。
    「 事業化を前提にした発明 」を志す、技術系の事業家、起業家、起業家予備軍の技術者を塾生にして、
    「 事業になる発明 」を生み出す能力のトレーニングと、
    「 事業になる発明」を実際に生み出していく共同作業をエキサイティングに行います。
    いいことを愉しく実現する発明家や起業家を養成します。

    愉しい仲間づくりも目的の一つです。
    9年間で東京・川崎・大阪・広島・福岡で約600人の卒業生を世に送りだしました。
    いい仕事が次々に生まれています。
    イイコトで起業や新事業をはじめたい方、発明をしたい方‥‥
    参加をお待ちしています。社長さん 社員さん 学生さん 男女歓迎


  • 丹波田舎暮らし無料説明会3/17大阪 3/18神戸

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    私は丹波のお水を取り扱っており、この10年間は丹波のお米を農家から直接買っています。

    丹波には、おいしい水と 肥沃な大地があります。

    丹波の黒豆は、やはり、丹波でないと育たないらしいです。

    この度、ドレスオリジナルワークスの中野様より「丹波田舎暮らし無料説明会」を教えていただきました。

    田舎暮らしに興味のある方は、ご参加いただければと思います。
    100名定員

    PDFファイル表

    PDFファイル裏

    申込み

    http://www.tanba.or.jp/201103mailform/form-top.html


  • 阪神淡路大震災あれから16年

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    本日は、16年前 兵庫県南部地震により 6千人を超える尊い命が亡くなりました。

    心よりご冥福をお祈りいたします。

    私たちは、大自然の営みである地震を受入れるしかありません。

    阪神淡路大震災の教訓を活かしつつ前向きに生きなければならないと思います。

    合掌

    消防・防災・防犯まつりに向けてのフォーラムが西宮で開催され、入場無料です。

    詳細PDF⇒西宮マンション防災セミナー2月13日

    2011_02_13_SUN_NishinomiyaNetworkMansionForum