年: 2011年

  • 2011/04/05天変地異への危機管理・これだけは!

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    作成者:

    ◎100%の防御は困難でも 事業継続のため、具体的に備えましょう 竏鈀
    天変地異への危機管理・これだけは!
    ◇東北大震災発生の3/11、山形の中堅メーカーで企業継続計画(BCP)の指導中だった講師は、工場停止を経験.   備えていたからうろたえる社員もいなかった.

    阪神淡路大震災直後、実数2300名の避難場所(神戸市立神戸生田中学)のボランティア・リーダーだった講師、防災士・企業継続計画指導員として今、活躍中です.講師が披露する、即決判断基準・人心掌握・整理整頓(3S)・健康管理.そして事業を継続させる比較的簡単・具体的な手法を活用頂ければ 竏秩@講師はそう願っています.

    【内容】「たったこれだけのこと?」と思われることで、人命・企業情報・経営陣の信頼が守られます. ◎停電時にUPS(無停電電源装置)に何を接続すれば最も有効か?/IT情報の守り方 バックアップ復旧訓練の注意点/災害が起こった時の即時対応 動ける仕組み/自社用の初動対応マニュアルを作成するために/BCP作成のための事業分析リスク評価とリスク対応(インシデント対応)/災害をイメージしての仮想机上トレーニングの実施ワーク等

    ■ 一点お断り.講師、個別指導ができる状況にありません.悪しからず竏鈀
    ■ もう一点.重要な情報のまさかに備えての管理と収納 竏秩@企業が情報を失うことでどうなるか、だから備えをどうするか 竏秩@大切な具体例を紹介します.

    講師 株式会社山口総研 代表取締役 山口泰信


  • 緊急勉強会

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    緊急勉強会を行なう。

    関西経労研において、「災害時、最低これだけは、準備しておこう!」ということで

    勉強会を行なった。 会の資金を義援金として送ることが決定! 実際に活動している

    ボランティアに送ることになった。 ボランティア団体をご紹介させていただいた。

    まず、何をするか、ファーストアクションが重要! すれば、次のアクションにつながる。

    1命を守ること 2 二次災害の防止 あらかじめ担当を複数名決めておくことが重要

    地震直後、ほぼ全員が、携帯電話で安否確認を行なった。 企業では別の方法が

    必要! 情報収集機能の維持に努めることがネクストアクションにつながり、人と設備の安全を保障する。事前の活動は、二時災害にならない防止活動であろう。

    原発事故で、野菜農家が自殺する これは、まさに三次災害 原発が無ければ、

    死ぬ必要の無い命です。 二次災害の恐ろしさ、 原発以外にも、劇薬が散乱しているようだから注意も必要!

    ネット上の最悪のシナリオとテレビでパニックを防ぐために報道している内容の

    どちらの情報も冷静に見て判断することが重要だ。


  • 研修の様子

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  • 避難所として学校を利用する地元自治会の会合を実施

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    3/25地域の会長と自主防災会のリーダーにお集まりいただき、

    今後の自治会の防災のあり方について 話し合った。

    西宮市の防災ハザードマップの想定も変更になるのではないか?

    指定避難所の学校との協議も一度も行なわれていないことも

    明らかになった。

    私を含む 地域の代表4名が避難所となる小学校との話し合いに臨むことになった。

    ・備蓄はあるのか(子供の分?)
    ・避難住民受入のマニュアルはあるのか
    ・災害時の市との連絡体制はどうなっているのか 無線機があるのか?

    住民は何も知らない 西宮市は、あの阪神大震災を経験しているが、

    何も行なわれてこなかった。私の反省でもあります。
    今後一歩ずつすすめていきたい。


  • 2011/03/31BCPセミナー これだけはやっておきたい企業の危機管理

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    作成者:

    日時 2011年3月31日18:30縲鰀21:30(3時間)
    場所 大阪産業創造館 6F 会議室A 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5
    対象 企業経営者、危機管理BCP・BCM・情報管理担当、3S・5S担当、学校・公共施設等の防災担当、防災関連製品の開発販売担当
    経営コンサルタント(同業者・一般の方も大歓迎です。)
    定員  10名 申込み順
    参加費 8,000円
    内容 この度の東北地震に、山形の製造工場でコンサルティング中に遭遇したときの経験、阪神淡路大震災や新潟で復興現場での経験、当時の映像、実際には何が必要なのか、企業ですぐできる災害対策。このたびの東北の災害は、あなたの会社の問題や課題を浮き彫りにしたことと思います。事業継続計画(BCP)の早急な作成が必要です。Bcpの作成の仕方や3/11山形で体験した有効な実経験を元にワークも行ないます。対策書・プレゼン電子データのご提供。
    情報管理、BCP作成にお役立てください。


  • 西宮市救援物資状況

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    今、西宮市の救援物資受付窓口の小学校で受付を行なっております。詳細は昨日のブログにあります↓
    /?p=131

    皆様の善意の物資が続々と届いております。
    3月31日までの受付ですので土日がピークになるかと思います。自衛隊の人が被災地届けてくれる予定となっております。

    私も、お尻ふきなどのウェットティッシュを持っていき、そのまま一日お手伝いをいたしました。

    おむつや飲料水、毛布など色々な品をお持ちいただいております。とりあえず新品の物資を待っています。


  • 西宮市が 支援物資受付

    投稿日:

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    西宮市民が集めた物資を自衛隊が運んでくれます。
    明日は、受付業務を私も手伝いに行きます。

    ■受付物資
    保存食(缶詰、乾パン、クラッカー、カップめん等)
    飲料水(500ミリリットル、または2リットルのペットボトル)
    粉ミルク
    哺乳瓶
    離乳食
    紙おむつ(幼児用、大人用で袋入りのもの)
    ウエットティッシュ
    生理用品
    毛布
    ※未使用、未開封のものに限ります。
    保存食、飲料水、粉ミルクは、箱単位(内容と数量を明記)での提供をお願いします。
    上記以外の物資は受付できませんのでご了承ください。

    ■物資受付場所
    旧西宮市立高須東小学校 救援物資受付窓口
    (住所:〒663-8141 高須町1丁目1-38)

    ※お車で来場できます。
    ※宅配による受付も可能です。(着払いは不可)

    ■受付期間
    平成23年3月22日(火)~平成23年3月31日(木)
    ※土曜・日曜も受付します。
    ※宅配の場合は、平成23年3月30日(水)必着で上記救援物資受付場所にお送りください

    ■受付時間
    午前10時~午後4時まで

    ■物資の受付に関するお問い合わせ窓口
    日本災害救援ボランティアネットワーク
    電話:0798-22-1770 http://www.nvnad.or.jp/
    西宮市社会福祉協議会
    電話:0798-22-6390 http://www.n-shakyo.jp/
    ※電話でのお問い合わせは、3月19日(土)から3月31日(木)まで受け付けています。
    受付時間は、午前9時から午後5時まで。

    (問い合わせ)
    西宮市 市民局 市民総括室
    TEL:0798-35-3169


  • 東北東日本大震災関連 お役立ちリンク

    投稿日:

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    □NHKオンライン
      ※ストリーミングで動画、ラジオ受信可能
      http://www.nhk.or.jp/

     □オンラインニュース
      msn
      http://feature.jp.msn.com/eastjapan_quake/index.htm

     □twitter
      NHK生活情報部
      http://twitter.com/nhk_seikatsu

    ■——————————————
     防災気象関連(津波、地震、噴火、海上、台風、洪水、土砂、竜巻)

     □気象庁 防災気象情報
      http://www.jma.go.jp/jma/menu/flash.html

     □東京都防災マップ(帰宅支援道路、避難所他)
      http://www2.wagamachi-guide.com/tokyo_bousai/

    ■——————————————
     放射線関連情報

     □独立行政法人 放射線医学総合研究所
      http://www.nirs.go.jp/index.shtml
      
    ■——————————————
     計画停電

     □東北電力
      http://www.tohoku-epco.co.jp/information/1182377_821.html
      ※計画予定表およびグループ
      https://sites.google.com/a/creco.net/teiden-calendar/tohoku
      
     □東京電力
      http://www.tepco.co.jp/index-j.html
      ※計画予定表およびグループ
       https://sites.google.com/a/creco.net/teiden-calendar/

    ■——————————————
     交通機関・ロジスティックス

     □ナビタイム 
      http://www.navitime.co.jp.cache.yimg.jp/train/

     □財団法人 日本道路交通情報センター
      http://www.jartic.or.jp/index.html

     □物流情報
      エルニュース(LNEWS)
      http://www.lnews.jp/

    ■——————————————
     医療

     □日本赤十字
      http://www.jrc.or.jp/

     □国立感染症研究所
      http://idsc.nih.go.jp/earthquake2011/index.html
      
     □日本透析医会災害情報ネットワーク
      http://www.saigai-touseki.net.cache.yimg.jp/sendsdata/total.php

     □

    ■——————————————
     ボランティア・復興支援

     □防災ボランティア関連情報
      内閣府 現在の防災ボランティア関係情報
      http://www.bousai.go.jp/vol/

     □避難所情報
      Google 避難所等
      http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_shelter.html
      http://picasaweb.google.com/tohoku.anpi

     □安否確認情報
      Google 消息情報
      http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja

      赤十字 氏名・無事・捜索サイト
      http://www.familylinks.icrc.org/wfl/wfl_jap.nsf/docindex/locate_jap?

      メモリ GPS(現在位置表示)安否通知
      http://memoli.jp/pc/jinfo/

     □ボランティア・復興目的のためのIT支援(メール、掲示板、チャット等)
      http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3971

     □東北太平洋沖地震 医療相談掲示板
      http://med-help-311.bbs.fc2.com/


  • 【行けば役に立つ】

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    「今行くと迷惑なので、勝手に行ってはいけない」・「今が一番きついときなので今行かなければいけない」
    このような気持ちが交錯したり、福島原発の恐怖がございますので、安全の確保ができていない状況です。
    緊急時原子力関係のページ→http://kinkyu.nisa.go.jp/

    経験がなくても避難所に行けば、必ず役に立ちます。信じられないほどの仕事量が山積になっています。
    私も不眠不休で活動しておりました。

    【被災地に自分が行って手伝うこと】
    【ボランティアの種類】

     ボランティアの立場が大まかに3つに分かれます。
     ①被災ボランティア=被災ボランティア被災者の中から立ち上がった地元出身のボランティア
     ②近隣ボランティア=被災近隣地区から来たボランティア(隣町など)
     ③外部ボランティア=まったく被災していない地区(西日本)から来たボランティアなど 

    支援内容による区分
    ・食料・支援品などを持っていく (炊き出し) 
    ・現地に行って、避難所運営を手伝う
    ・現地の被災者の復旧活動を手伝う
    ・安否確認代行
    ・運搬・移動の手伝い
    ・バイクによる避難所間や自治体間の伝令
    ・子供たちのケア、介護、理容、歯科、マッサージ、演劇・コンサート・紙芝居などの特殊活動
    ・企業として、重機や配電インフラ整備など
    ・保険・医療の専門家
    に分けられます。

    【ボランティア期間による自分の食料品の考え方】
    ・短期  数時間~3泊程度 →自分の食事は持っていくこと パンやおにぎり、レトルトのおかゆなど
    ・中期  4泊~2週間 →2-3日分は持っていくが、後は、被災者の人と同じように食事を摂る事になる
    ・長期  2週間以上→2-3日分は持っていくが、後は、被災者の人と同じように食事を摂る事になる
    ・滞在  数ヶ月単位で行うボランティア 最前線にいくよりボランティア受け入れ側の働きを考える→ノートPCなどが役に立つ
    ・通勤  被災から復興した自宅から毎日避難所に通勤して運営を手伝う 昼は弁当を持ってきて夜は自宅に帰って食べる
          (炊き出しなどは、あまったらもらう)

    ・個人で直接行くパターン
    ・団体に所属して団体が一時的に行くパターン(大学サークルなど)
    ・団体が特定の避難所に数ヶ月間定数を送り込むことを決めて、その避難所に順次送り込むパターン
    ・企業として、関連企業を支援するパターン
    など

    最新のキャンプ用のキッチン用品で、避難所のみんなから見える位置で自分の分を調理して食べるなどは、
    もってのほかです。(そんな人がいます) TV局にもこのタイプがいます。

    色々なボランティアがいるが、長くいる人の方が、避難所のことなどを理解し役柄が増え、
    指示する立場になることが多いので、先にいる人の指示に従う方がよいと思います。
    避難所では仕事がない時間もあります、そんなときは、被災された方の自宅を片付けるお手伝いなどがあるかと思います。
    不自由な方の代わりに安否確認をする人たちもいます。

    被災現場へは、立ち入り禁止で入れない場合もあります。絶対に警察や消防、自衛隊の指示に従ってください。

    避難所から出る時は、必ず誰かに連絡してから出ること 居なくなると非常に心配です。(実際そうでした)

    【自粛】
    現時点では、人手不足ですが、原発の安心が保障されると ボランティアとして大勢被災地に入り込むことが考えられます。
    そうすると、大混乱が生じます。行政の判断やニュースに耳を傾けましょう。
    しかし、行政にしても、このような災害に対してプロではありません。采配が正しいとは限りません。
    支援者が多くて困る地区もあれば、まったく人が足りずに困る地区もあります。
    現地のボランティアセンターに情報を提供できない避難所も存在します。

    【保険】
    事前にボランティア保険に加入することをお勧めします。
    (怪我などはボランティア保険が270円~720円で加入で1400万円~2000万円の保証)
    http://www.fukushihoken.co.jp/
    http://www.fukushihoken.co.jp/pamphlet/volunteer.pdf

    【個人的な持ち物】
    名札をつける(首からのぶら下げ式ではなく、安全ピンで留めるタイプが良い)
    オレンジ色のスカーフなどを首に巻き 専門家ではなくボランティアを表明する
    チョッキやヘルメットで完全装備をすると、専門家と間違えられやすい。
    自分の分だけ、非常用食料を持っていく。火を使わないものに限定。
    (カップめんなど暖かいものを食べていると嫌われ、炎は恐怖感を与えます)
    避難所でおすそ分けをもらえる時は、遠慮せずにもらう。(結局余ったものは、捨てるので)
    炊き出しがある場合、被災者の後に並ぶように心がける。

    【持ち物として持っていった方が良いもの】
    ◇衣服(基本1週間は風呂に入らないような想定)
     →長靴か、なるだけ動きやすいスニーカー
     →雨具(かっぱ)
     →軍手
     (厚手のゴム手袋の下に軍手、さらに下に医療用の薄い手袋)
      →手が洗えないでも食事が出来るように。
     →はちまき
     →靴下、ズボンは濡れるので、着替え必要。

    ◇食料
     梅干し入りおにぎり10個程度 又は、レトルトのおかゆ そのまま飲みこめます。
     →人にはいくら渡しても足りません。自分用が精一杯です。
     →火を使うもの、水を使うものは基本邪魔になります。
     →動くことを前提にしているので水分は必要です。
      出来ればポカリなどのスポーツドリンクの粉を持って行ってください。
     →塩分の摂取が必要になります。塩も携帯してください。
     →イリコなどは栄養と塩分の両方がとれます。

    ◇情報・連絡のためのツール
     →オレンジのスカーフ:有志として働く意思の表明
     (出来れば反物で手でちぎれる長いものを配るとよい)
     →名札 首から紐でさげるタイプはダメで、安全ピンで胸につけるタイプが有効
       (どこから来たかと名前をひらがなで) 

     兵庫県
     やまぐち
     
     →クリアファイル、ノート、紙、マジック
      活動の記録や、見回りが済んだとかを伝えれるようになど。
     →ホイッスル
     →名刺

    ◇備品
     ガムテープ、輪ゴム、ゴミ袋(あるだけ使える)
     懐中電灯、ポケットティッシュ、サランラップ ウェットティッシュ
     万が一の時、身分が分かる物、家族の写真

    政府のボランティア担当が辻本氏のようです。何らかのニュースが発信されるかと思います。

    【支援物資】
    ●支援物資 西宮市受付窓口開設  各市町村でも受け付けている模様
    http://www.nishi.or.jp/homepage/tohoku_shinsai/shien_0006.html

    なお、受付窓口での物資受付・仕分け作業のボランティアも同時募集しておりますので
    そのような活動もあるかと思います。 各自治体で、支援物資の希望リストも違うようです。
    ※絶対古いものを送ってはいけません
    個人で直接送ることではありません。団体でまとめて送るようにしましょう。
    WEBネットだけでなくテレビニュースに耳を傾け適切な情報に対応しましょう。

    □ 地域・職場・学校などひとまとまりの単位ごとに集めて、品物別に整理し、数量をまとめる 
    □ 段ボール単位で品物別につめる
    □ 段ボールには品物・数量等を明記する(数量がとても重要です。)
    □ ノートや鉛筆は喜ばれます。
    □ 生モノは送ってはいけません
    □ 古着の下着は最悪!絶対送ってはならない
    □ 健康食品 青汁やビタミン剤など不要です。(嗜好品です)
    □ 卵も要りません。
    □ カンパンも要りません。のどが渇いて、食べれません。
    □ レトルトの食品は良いが1000単位で送れないのであれば止めておく。
    □ 綿棒・ウェットティッシュ
    □ 野菜ジュース(便秘に効きます)

    食品は、行政に任せて、それ以外の方が良いでしょう。

     ボランティアの心構え・ルール
    私のいた神戸の避難所2300名でも落ち着きを取り戻したころにボランティアの人数が激減し困ったことを
    覚えております。 技術者ではなく、物資の配給のお手伝いが足りないのです。
    避難所として一番うれしいパターンは、

    ・県や市の教育委員会から1週間毎に3名ずつこの避難所に送ってもらうことです。
    ・ボーイスカウト○○県連盟から、毎週2名ずつA避難所とB避難所に送ります
    ・NPO法人○○は、毎日味噌汁を提供 この背後には、色々なボランティアさんが物資や人を工面する

    避難所を運営コーディネートするボランティアにとって、ボランティアの人たちがいつまでいてくれるのかとても重要な問題です。

    避難者にとっても、ボランティアの活躍は、勇気を奮立たせてくれる重要な役割をしています。

    現場でのカメラ撮影
     プロフェッショナルな大型カメラには不快感を抱きます。
     カメラマンとしていくのなら、それなりの覚悟が必要です。
     ボランティアを受け入れる側としたら、「こいつ何しにきたんやろ」と思います。
     携帯電話のカメラで、申し訳なさそうに撮ることは自分の記録としても
     避難されている方との間を親しくする意味でも大丈夫かと思います
     いずれにしても避難されている方は、カメラも持っていないのでカメラの取り扱いには十分注意が必要です。

    被災者の呼び方
     私は、「避難されている方」と呼んでいました。
     ボランティアの立場が大まかに3つに分かれます。
     ①被災ボランティア=被災ボランティア被災者の中から立ち上がった地元出身のボランティア
     ②近隣ボランティア=被災近隣地区から来たボランティア(隣町など)
     ③外部ボランティア=まったく被災していない地区(西日本)から来たボランティアなど 

    この中で、③の人たちは言葉使いに気を使う必要があります。
    ①②③もわけ隔てなく支援活動に励んでいるものの、被災ボランティアの人は
    住む家がありません。帰るところが、その避難所なわけです。
    ②と③の人は帰るところがあるわけです。

    だんだん復興してくると、①の人たちは、避難所のことよりも自分の家族の復興に力を入れなければなりません。
    ③の人たちは、休日や有給休暇、学生の長期休暇を利用してくるので入れ替わりがはげしい
    結局②の近隣ボランティアの人たちが、半年~1年と長期的にかかわりを持つことになります。

    喧嘩も起こります。(私は色々な喧嘩の仲裁に入りました)
    ①長期間いるボランティアと後から来た短期のボランティアとの間(運営方法に対して)
    ②ボランティアと被災者(物資の配給の仕方など)
    ③被災者対被災者(土地の境界線など)
    ④夫婦喧嘩

    この中で、③④は仕方ありませんが、①、②については、不要な喧嘩です。
    自分が何のために行ったのか、支援の押し付けは無駄な喧嘩を生みます。

    お酒 アルコールについて
    少し安定してくると、飲みたくなります。また、避難している方もどこからか、手に入れて飲むようになります。
    ボランティア同士仲良くなると、いっぱい飲むようになります。

    タバコについて
    避難所は基本的に禁煙です。 外に喫煙エリアを設けることになります。
    もちろん、灰皿の近くには、消火用の水をおいておく必要があります。


  • 3/14(月) 営業力強化 実録ノート実践!「マキノート」

    投稿日:

    作成者:

    実践マキノートセミナー
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            営業道25年のプロの技を伝授 
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     けていただきたいと願います。

     _________________________________

     日時 2011/3/14(月曜日) 19時縲鰀20時半
     場所 梅田生涯学習センター第5研修室(大阪駅前第2ビル5F)
     会費 1500円 当日現金
     定員 35名 定員になり次第締め切り
     申込 FAX06竏窒U442竏窒W081(創括工房)
     WEB申込み
     https://www.bcpjapan.jp/cgi-bin/event.cgi?number=8
     主催 株式会社山口総研 090-9613-7137 山口)
     協力 NPO創括工房 代表 堀之内卓
    PDFファイル
     https://bcpjapan.jp/wp-content/uploads/2011/02/Makinote_20110314_Mon_.pdf
     _________________________________
     講師プロフィール
     牧野眞一氏
     人材派遣会社営業所所長
     大学卒業後、飛込み営業など営業一筋23年
     企業訪問数4,000社
     名刺交換数3,000枚/年
     異業種交流会世話役
     大阪営業道場世話役
     健康セミナー世話役