昨年発生した東日本大震災は、地震による被害だけでなく、津波による被害も甚大なものとなりました。大きな被害が発生した岩手県や宮城県などにおいては、現在でも被災前の体制に戻すことができずに、大変な苦労をしておられる企業が数多くあります。
発生が懸念されている「東南海・南海地震」は、今後30年以内の発生確率が70縲鰀80%と危惧され、大きな津波被害の発生も予想されており、近畿圏でも予断を許さない状況にあります。
そのような中、地震や津波に対して平常時から備えておくべきことは何なのか、また発生後も被害を最小限におさえ、いかに早く事業を復興させるのかということを常日頃から考え、周到な対策をたてておかなくてはなりません。
そこで、今回の研修会は下記の通り、東日本大震災の教訓を踏まえ、より実効性の高い事業継続計画とは何か、またその作成や見直しのポイント等について、わかりやすく説明していただきます。
記
1 開催日時 平成24年3月19日(月)14時00分縲怩P5時30分
2 開催場所 堺市堺区翁橋町2竏窒P竏窒P 堺市民会館 小ホール
3 講 師 BCPコンサルタント
株式会社山口総研 代表取締役 山口(やまぐち) 泰(たい)信(しん) 氏
4 演 題 『 (仮)東日本大震災から学ぶ事業継続計画 』