2015年6月27日 関西島原高校同窓会で使ったプレゼンデータのPDF版
30min_bousai_kouen_in_kansai_shimako_dosoukai
約120名の皆様が参加され、盛大なイベントとなりました。
私も講師として基調講演で「楽しい防災」の話をさせていただきました。
心より御礼を申し上げます。
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2015年6月27日 関西島原高校同窓会で使ったプレゼンデータのPDF版
30min_bousai_kouen_in_kansai_shimako_dosoukai
約120名の皆様が参加され、盛大なイベントとなりました。
私も講師として基調講演で「楽しい防災」の話をさせていただきました。
心より御礼を申し上げます。
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シニア世代に出来る地域での防災活動
・自分の家庭での日頃の準備
・マンション住民で話し合っておくこと
1. お車をお持ちの方は、燃料を半分以下にしないようにして半分まで減ったら満タンにしてください
2. 車にも、防災グッズ(ゴミ袋・ティッシュ・水・保存食 タオル・サバイバルシート・マスク・軍手)など積んでおく
3. 小銭(電話用10円をたくさん非常持出袋に入れておく)
4. 乾パンは美味しくないので、保存パンやクッキー、いりこ(にぼし)などがいいです。最近では色々なレトルトものが出ています(社員にアレルギーの方がいるかも知れません)
5. 持病の薬などは、処方箋も準備しておいた方が緊急病院での対応がスムーズです
6. 災害時に慌てて買い占めなどしなくていいようにローリングストックを実施してください
(例えば、お米を無くなってから買うのではなく毎回一週間分は余裕があるように購入するとか) 我が家では、20kg余裕を持っています
7. 一番先に困るのはなんといってもトイレです。ゴミ袋2枚を洋式便座にセットして古新聞を入れて使います。使用後は、1枚の袋を結んで外のゴミ袋に入れます。洗濯粉洗剤を中に入れて消臭剤とするのもいいかも、溜まっている水は取り除かなくてもいいです
8. 災害がトラウマになる場合が多いようです。自分がそうなるかもしれない。仲間・家族がそうなるかも知れないと思っておいてください。↓PTSDの解説
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-06-001.html
9. 津波対策=1分以上の揺れ →3階建て以上 →6時間待機 6時間待機するつもりで避難準備してください. 津波は、第二波、第三波が最大波かも知れません。津波の潮は低地は数ヶ月は引きません
10. 巨大地震の後は、火事が起こる。周りを見渡して火事ではない方向へ逃げなければならない
11. 各家庭にも消火器を置いてください。今は便利な消火スプレーもホームセンターに売っています。1000円縲鰀5000円くらい(スプレー缶を電子レンジの上におかない、電磁波の影響を長年受け破裂の恐れあり)消火器は転倒しないようにフック止めしてください。地震で倒れてピンが抜けて勝手に中身が全部放出されます
12. 今検討している避難ルートで大丈夫ですか?信号が全部停止している状態で予定している道路が渡れますか? 「橋」は左右上下に20cm縲鰀80cmズレ車輌では渡れません。信号機能停止のうえ車で避難する暴走車両も出現しますから、跳ねられないようなルートを検討し直してください
13. 災害時は、唇や肌がカサカサでボロボロになります。リップやクリームも非常用としても置いておいてください。めん棒やウエットティッシュも便利です。女性は、口紅・眉墨・生理用品も必須
14. 携帯電話にしか連絡先が無いのは困りますから、クラウドや別の媒体・アドレス帳や紙で保管するなどして複数持っておきましょう
15. 東日本大震災で化学物質(放射性物質)の飛散による健康被害やそれに伴う立入禁止など想定外のリスクが発生、今後の防災対策はとても深刻です。外に出ない方が被爆しないのです
16. 役所が災害時に壊滅的になっていることもあり得ます。押し寄せてきた避難者によってパニックが起こるかも知れません。公共機関をあてにせず自分で判断するしか無いと心得てください
17. 津波てんでんこ てんでばらばらに逃げること「津波が来たら、取る物も取り敢えず、肉親にも構わずに、各自てんでんばらばらに一人で高台へと逃げろ」「自分の命は自分で守れ」
18. ペットを避難所に連れていく時、人と同じ部屋には入れず、グランドにつなぐことを覚悟しなければなりません。(は虫類や鳥は逃げ出さないようにしておいてください)
19. 車の中での避難生活(車中泊)はエコノミー症候群の危険があります
20. 首相官邸のWEBで紹介されているのが、「被災地用の税制ハンドブック」「生活・事業再建ハンドブック」です。行政の支援策を今から知っておくのもいい方法です
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整理整頓清掃と危機管理の活動勉強会
・水産加工業社
・ラーメン屋
・システムエンジニア
・リスク管理保険業
・住宅建設販売業者
で行う活動報告勉強会です。
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阪神・淡路20年を迎えて ~今、防災を考える~
●受講対象者:繊維卸売り業経営者、幹部社員
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内容調整中
マンション2棟 +戸建住宅
共同の津波からの避難について
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工場における 巨大地震災害への対策について
・機械の停電による緊急停止に対しての処置
・機械の転倒防止のアンカー留めについて
・地震の瞬間の職員の行動
・津波の危険がある場合の避難方法
・適切な消火とはどんなものか
・防災リュックの中身は何がいい?
・社員の家庭防災について
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◆セミナー開催目的 竏秩@企業人として人命と事業を守ることは使命です
◇阪神・東日本、巨大地震で多くの企業が倒産・廃業・縮小に追い込まれました。
◇危機を想定して具体的に準備していれば、救われた人命も企業もたくさんありました。
※経営者、労務担当重役、各事業所責任者の皆様、少々ご無理してでもご参加下さい。
大地震が起こっても生き抜くための7つの方策
■ 非常時にリーダーとなれる人材像を紹介。性別・年齢無関係。瞬時の決断!
■ 大きく揺れた! リーダーの初動を決めているか? 講師の体験と対応策紹介。
■ 帰宅難民対策、ケータイ使用の安否確認対策、事業再開告知 【事例紹介】
■ 天変地異を具体的に想定し、悲愴的に準備をし、業務・職場は常に明るく。
■講師 山口泰信氏(防災士 株式会社BCPJAPAN・代表取締役)
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教育環境の中での整理整頓と危機管理について
整理整頓の意味
危機管理の意味
災害が起こった時の初動対応
地震に対しての転倒防災対策の実例
子供をいかにして守るか
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法則① 自分が無傷で生きる
法則② 20分以内に助ける
法則③ 即行動の心構え
法則④ 耐震補強
法則⑤ 準備と備蓄と日常の整理整頓清掃
法則⑥ 情報収集発信(ブログを上手く使え)
法則⑦ 訓練
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中小企業にとって、取り巻く数々の危機に備えるため、事業継続計画(BCP)作成の重要性を認識しつつも、どこから手を付けていいのか難しいものです。 しかし、内外から南海トラフ地震などを想定した事業継続への対応が求められるようになりました。そこで本セミナーでは「後回しにしない、費用をかけない」「先ず出来ることから始めよう」をコンセプトに「7つの法則」を大震災の陣頭指揮経験者が実践的ことをお話します。
災害発生時の初動対応・情報収集・情報公開・耐震や備蓄の具体策
整理整頓など実体験をもとにお話します。
【第二部】 個別相談会〈ご希望の企業さまのみ〉 15:30縲鰀16:30
■ 担 当 : 山口泰信氏 、経営指導員 他