2010/08/24 企業の天変地異への危機管理

実際の災害現場での経験、阪神大震災当時のビデオ映像、実際には何が必要なのか、どんな人材が現場を救ったのか、今、企業は、学校は、何を準備しておくのか、即できる災害対策。マスコミで明かされていない被災地の現実を語ります。
リスクからの脱出は、経営危機・収益確保にも対応できます。災害情報関連、セキュリティー関連の製品開発などのきっかけに!
現場改善・情報管理、3S・5S活動の推進にお役立てください。

開催日 2010/08/24~2010/08/24
開催時間 19:00
開催場所 梅田生涯学習センター 大阪駅前第2ビル5F
参加人員 70名
参加費 無料
感想・コメント たくさんの方が参加されて、満席になり、とても有意義な時間でした。

内容の一部をご紹介いたします。

企業の役割

生命の安全確保(安否確認)
二次災害の防止(構内点検)
事業の継続(対策委員会設立)
地域貢献・地域との共生

BCPの進め方
①優先して継続・復旧すべき中核事業を特定する
②緊急時における中核事業の目標復旧時間を定めておく
③緊急時に提供できるサービスのレベルについて顧客と予め協議しておく
④事業拠点や生産設備、仕入品調達等の代替策を用意しておく
⑤全ての従業員と事業継続についてコニュニケーションを図り、安否確認の仕組みを作る
⑥情報バックアップと復旧訓練(2名以上)
⑦取引先への被害情報公開方法

生きるために
・寝室にタンスを置かない!
・1階はつぶれる可能性がある
・ご近所と仲良くする

ご参加頂き心より感謝申し上げます。

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