東日本大震災では、多くの命と家が失われました。自然災害の恐ろしさとともに、原発に依存する社会の危うさ、エネルギーに依存し過ぎる社会システムの危うさが認識されました。エネルギーに依存しすぎない 安全で幸せな社会を あらためて真剣に目指したいと考えます。原発がなくなると電気が使えなくなり、生活が貧しくなるのではと心配する人もいます。でも、電気は原発でなくても生成することができます。大きな発電所から配ってもらわなくても家庭で発電することもできます。さらには、電気を使わなくても同じことができる技術もたくさんあります。貧しくなく、電気を使う量を減らして何かをがまんずることなく使える製品や活動を考え、それをみんなで愉しく進めていける道を探します。電気エネルギーに依存しすぎる社会は成り立たないことを前提に、今後これまでよりも一層豊かな社会の仕組みや活動、製品作りなどを一緒に考えましょう。
受付開始 17:40 縲鰀
開場 18:00
18:10-18:15 ご挨拶・趣旨説明 山口泰信(防災士 発明起業塾大阪)
18:15-19:00 藤村靖之氏 基調講演
19:10-19:50 パネル討論
藤村靖之(非電化工房 代表)
坂本剛 ((株)産学連携機構九州 代表取締役社長)
麻生義継((株)東亜電機工業社代表取締役)
佐藤和浩((株)流体力学工房 代表取締役)
コーディネーター田坂いつお((特活)日本ファシリテーション協会監事)
19:50-20:30 質疑応答・提案討論 会場参加
21:00- 懇親会